AGA治療とは

 

抜け毛が増えると気になるのがAGAですが、その治療では一体どんなことをするのでしょうか?
やはり知らないで病院に行くのは心配ですし、不安な気持ちになるでしょう。
AGA治療とは何か、その治療法や費用、メリット・デメリットなどを紹介します。

AGA治療を行う意味

AGA(男性側脱毛症)で悩む人は、専門の病院やクリニックで治療を行う人が少なくありません。
しかしわざわざAGA治療を行う意味は、どういう点からくるものでしょうか?
様々な理由が考えられますが、その中でも大きいのがやはり髪の毛に対するコンプレックスを解消するためだと思います。

クリニックに通う患者の中には、これまで様々な方法を試した人もいるはずです。
またその中には、期待通りの成果を上げられなかった人もいるかもしれません。
今まで嫌な思いや辛い思いをした分それを解消したいと思い、専門の病院やクリニックに通って治療を行っているのです。
今まで悩んでいた脱毛症を確実に解消したいと思うのは、同じ薄毛の人であれば理解できると思います。

AGA治療は大きく分けると4種類

AGA専門の病院やクリニックでは、薄げに対する様々な治療を行っています。
AGA治療は大きく分けると、次の4種類に分類できます。

医薬品による発毛治療

医薬品による治療法としては、外用薬のミノキシジルという成分の入った薬があります。
ミノキシジルは血管を拡張して高血圧を治療する薬として開発されましたが、毛が増えるという効果が見られます。
つまりミノキシジルは、髪の組織の血流成長促進作用があり、AGA改善効果が期待できます。
内服薬には「フィナステリド」と「デュタステリド」の2種類があります。
気になる費用ですが、それぞれのクリニックによって異なります。
クリニックによっては数万~数十万円と幅がありますので、事前に確認しておきましょう。

育毛メソセラピー

こちらは薄毛の部分にレーザーと超音波を使用し、育毛に必要な成分を送り込む治療法です。
育毛メソセラピーは発毛育毛に必要な成分を直接頭皮に浸透させることから、より高い効果を期待できます。
そのため短期間で発毛を実感する人も少なくありません。
育毛メソセラピーの費用はクリニックによって様々ですが、一般的な相場として治療1回当たり2~9万円前後となっています。
これを6回治療すると、10~60万円前後の費用がかかります。

HARG療法

HARG療法とは、薄毛を根本から解決できる再生医療です。
具体的には人の細胞元になる幹細胞から抽出したタンパクAAPEを、直接頭皮に注入して発毛機能を復活させます。
HARG療法なら脱毛の原因に関係なく、自分の髪を生やせることができるのが特徴です。
高い発毛率を誇ることから、様々なクリニックなどで利用されています。
なおHARG療法の費用は6回で90万円、8回で120万円、10回で150万円程度が目安です。

自毛植毛

自毛植毛とはその言葉通り、自分の髪の毛を頭皮に植え付ける治療のことです。
使用する髪の毛ですが、主として後頭部の髪の毛を用います。
後頭部の髪を採取し、天頂部や生え際など薄い部分に植えます。
毛根を包んでいる袋が毛包ですが、この毛包ごと植毛しますので植毛された髪の毛は一生ものになります。
そのため定着率は95%以上とも言われています。
気になる費用ですが、狭い範囲の植毛は40~80万円程度、そして広範囲になると100万円以上になる場合が多いです。

医薬品による発毛治療が最も多く選ばれる

AGAの治療法は色々ありますが、その中でも医薬品による治療が最も多く採用されています。
医薬品の方が価格もリーズナブルであり、発毛効果も高いからです。
プロペシアやミノキシジルが、一般的な医薬品です。
これらのAGA治療薬には、以下のようなメリットがあります。

まずは育毛効果です。
AGA治療薬の大きなメリットが発毛効果であり、国が認可している成分ですので、より高い育毛効果が期待できます。
男性側脱毛症の主な原因は、活性化した男性ホルモンであるジヒドロテストステロンにあります。
ジヒドロテストステロンが毛根の成長を止めてしまうことから、ヘアサイクルに乱れが生じてしまうのです。
しかし有効成分であるフィナステリドでジヒドロテストステロンの生成を抑制すれば、抜け毛の原因を解消できます。

また手軽に続けられる点もメリットと言えます。
どのAGA治療薬でも毎日決まった時間に服用したり、頭皮に塗ったりなど決められたことを守るだけです。
他の方法のように時間や手間などを必要としません。

発毛治療に用いられる医薬品

AGAの発毛治療には、以下の薬が用いられています。

◆フィナステリド
アメリカメルク社が開発した薬で2型の5-α還元酵素を阻害し、男性ホルモンのテストステロンがDHT転換されるのを抑制してくれます。

◆ミノキシジル
血管拡張薬として開発された成分であり、発毛効果があることが分かり発毛剤に転用されました。
日本では一般用医薬品として、製薬会社から販売されています。

◆デュタステリド
ジヒドロテストステロンの生成を阻害する、5α-還元酵素トリプル阻害薬です。
主として前立腺肥大症や男性型脱毛症の治療として利用されています。

◆サプリメント
育毛サプリメントは、飲むだけで発毛効果を期待できます。
ネット通販などで手軽に購入できるのが特徴です。

AGA治療のメリット

AGA治療には以下のようなメリットがあります。

◆発毛効果が認められている方法
◆医薬品として国認定されているため、初めての方も安心して利用できる
◆生え際なども髪の毛が生える可能性がある
◆AGAの影響を受けやすい部分でも、治療薬を用いることで髪の毛が復活する可能性もある
◆早期治療を行えば、しっかりと生えてくる
◆処置の対応が早ければ早いほど髪の毛が生える可能性が高く、毛母細胞が生きているとさらに高くなる

AGA治療のデメリット

AGA治療には次のデメリットがあります。

◆医薬品による副作用
利用するのは医薬品ですので、下痢、吐き気、めまい、むくみの他に性欲減退などの症状が出ることもあります。

◆病院に通院する必要がある
人によって治療期間が異なり、通い続けるのを面倒に感じることがあります。

◆月額の費用が結構高額になる
もちろん個人差はありますが、薬の費用などが結構高くつきます。

AGA治療の効果を実感するまでの期間

これからAGAの治療を考えている方は、効果が出るまでの期間が気になると思います。
期間として一般的には3ヶ月から半年で変化が分かり、1年経てば薄毛が分からなくなることが多いと言います。

AGA治療は一生続けなくてはいけないの?

男性側脱毛症の治療は一旦その部分の髪の毛が生えたら、今後は通う必要がありません。
ただハゲやすい体質であることは確かであるため、何かしらの対策を行う必要はあります。
例えば個人輸入などで、育毛サプリメントなどを摂取するのもいいかもしれません。

AGA治療はどんな人に適しているのか

AGA治療は費用は高くても、確実に髪の毛が生えて欲しいと願っている方に適した方法と言えます。
通い続けるのは大変ですが、効果は確実に出ますのでモチベーションも高まります。
コンプレックスの解消を強く願う方には、特におすすめと言えるでしょう。

AGA治療まとめ

AGA治療とは、早期に髪の毛の悩みを改善する方法です
AGA治療には様々な方法がありますが、大切なのは早めに取り掛かることです。
髪の毛に不安がある方は、早めに専門の医療機関に相談してみましょう。